わらやきや 新宿三丁目店

20161030_01そろそろ、戻りガツオのおいしい時期かな?ということで、いつものメンバーで女子会です。
意図したわけではないのですがハロウィンの日曜日に予約してしまったので「2時間制。時間厳守でお願いします」とくぎを刺されてしまいました。
お通し「煮バイガイ」甘めに煮てあるので、辛口の日本酒に合いそうです。

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まずは、カツオの藁やき(写真は2人前)。かなり厚く切ってあります。
「新鮮なカツオをよりおいしく食べていただくために、ポン酢はご用意していません。塩でお召し上がりください」とのことで、薬味と塩でいただきます。
うーん、まあまあ・・・かな。焼が弱くて、レアなのはいいんですが、藁の香りがあまりしません。この時期にしては脂ものっていませんね。分厚い分、噛む回数が多くなるので、血合いの生臭さを感じてしまいます。正直、自分ちでバーナーで作るカツオのたたきのほうがおいしいかも。
店員さんは、塩を進めてくれましたが、ごめんなさい、脇にあった醤油でいただきました。
クジラの藁焼きのほうが、癖がなくおいしかったです。
20161105_0320161030_04あと、わたくしたちにしては珍しく野菜を頼んでみました。こちらも藁焼きとのこと。まあ、雰囲気程度に香りはしますね。

ちょっと食べたらない感じだったので、鯖の棒寿司とウツボのてんぷらを注文。
釣りをしない女子にはウツボは珍しいようですね。味は、少し弾力があるおいしい白身でした。

さらに甘いものが食べたいと「いもケンピ」を注文。注文した彼女は「お皿いっぱいでボリュームたっぷりだねえ」と言っていましたが、これは多分、店で作ったものではなく、コンビニで一袋100円くらいで売っているやつだなあ。と、心の中でそっと思って、いただきました。うん、間違いないですね、おいしいです。

お酒を1人2杯分づつくらい注文して、一人約5000円。
頼んだ量と味からすると、ちょっとコスパ悪いですね。

ちなみに、このお店が入っている雑居ビルのエレベーター。ドアに対人センサーが付いておらず、各階で複数人が閉まるドアに挟まれていました。

2016年10月30日訪問

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