農産物直売所「なごみの里君津」豆乳ソフトクリーム 千葉・君津・富津 スイーツ・アイス

お昼を食べて、富津岬でぶらぶら。潮が引いていて、第一海堡まで歩いていけそう。その奥に第二海堡もみえます。以前はつりの渡しがありましたが、今は上陸禁止なんですよね。
しかし、暑い。普段インドア派なので、数分歩いただけであっという間にギブアップです。
冷たいものでも食べないと、復活できません。
090801_4.JPGiモードで、君津インターの側に「豆花」というソフトクリームがおいしい店を発見。
どうせ、帰り道なのでよってから帰ることにして、住所をナビにセットし出発。富津からだと30分くらいの距離なのでちょっと遠かったですかね。海を離れ、市街地に入り、今は田園風景。
ナビの到着時間はあと1分。しかし・・・お店らしいものが見つからない。どこにお店があるのだろう。?と首をかしげていると、プレハブっぽい平屋に「直売所」の文字が・・・。ん?なんの直売所?と目を凝らすも良くわからず通りすぎ、ナビには「目的地に着きましたルート案内を終了します」とか言われる。???い・・今のかな?
しばし、道を先に進むも、民家ですらぽつりぽつりとあるだけ。これは、さっきのとこが怪しいだろうと、Uターンして戻って「直売所」の駐車場へ。


090801_5.JPGと、入り口に豆腐やさん発見。
ここかな?近づくと、家族連れがソフトクリームを食べていました。
良かった~。でも、どこにも店名らしきものはみあたりませんです。
豆腐屋さんがやっているだけあって、おからドーナッツや緑豆ざる豆腐なんてのもあります。ソフトクリームは、スタンダードなミルクやマンゴーもありましたが、せっかくここまで旅をしてきたのですから・・・と、当初の目的「豆乳ソフト」230円をいただきました。
一口目、さっぱりしているけど、普通にミルクのソフトクリームじゃん?
と、ちょっとがっかりしながら飲み込むと、喉の奥から豆乳が駆け上がってきます。あ、たしかに豆腐です。
パクパク食べてしまうと、わりと普通にミルクのソフトクリームですが、ゆっくり食べると後味が豆乳になるのでちょっと面白いです。
苦味は無く、普通のソフトクリームよりのさっぱり食べることが出来ます。
私は、なかなか気に入りました。
ついでに「直売所」ものぞいてみると、旬の野菜に「○○さんちの○○」とPOPついて、かなりお手ごろなお値段で売っていました。シソなんて、花束かというような状態で220円ですよ。びっくりですよ。
あと、「アロウカナ」の卵という、青白いサイズのそろっていない卵を発見。なんでも南米の鶏で白身はねっとりとし栄養価が高いらしい。気になるのでそちらも買いました。
こちらは後日プリン&パウンドケーキになって我が家の食卓に登場。白身に癖が無く、いやみな味がないので、プリンはさわやかな味に仕上がりました。また泡立ちがしっかりしていてボウルをひっくり返しても落ちてこないほど。パウンドケーキはしっとりしあがりました。
でも、実は生卵かけご飯が一番おいしかったんですけどね。