台湾1日目 麺だけでは足らず屋台で炸蛋葱油餅 台北市西門

炸蛋葱油餅の屋台「阿宗麺線」を食べて、おなかもちょっと落ち着いたものの何かまだ食べたりない。本当は、「阿宗麺線」お隣のお店が「餃子屋」さんのはずで、そこでもちょっと食べようかって話をしていたのですが・・・残念なことに改装中でお店はお休みでした。
そんな私たちを誘うように道沿いに「炸蛋葱油餅」の屋台が!!
同行者はちょっと不安そうだったのですが、台湾B級グルメのひとつ「葱油餅」は、どこかのタイミングで食べたかったのと、軽く食べられそうなものが周囲になかったので、思い切って購入してみました。安かったし、ま、失敗しても話しの種になるかなあと思って。
道路わきにベンチが沢山あったので座って食べることにして、近くのファミマで、お茶も購入。


炸蛋葱油餅さて、品物はこんなかんじ。
その名から想像すると「卵と葱をお好み焼きのように焼いたもの」ってとこですかね。
ばくりとほおばってみる。・・・んん?なんだ、この味付け!!
確かに、基本は「「卵と葱のお好み焼き」なんですよ。よく縁日とかで売っている、具の少ない粉が多いやつ。でも、まず生地が違う!モチモチしている。いや、モチュモチュしている。
で、そこに甘辛いタレがかかっているんだけど・・・これが、おいしい。美味しいけど、何味なのかわからない。結構甘い。しょっぱくない。ちょっとフルーティなところはお好み焼きのソースにも似ている。でも色は白茶けている・・・。
わからない・・けど、うまいからもう何でもいいや(笑)
で、ぐちゃっとつぶれて完全に火の通った卵が、いいアクセントで味を変えてくれる。
これは、おやつにもってこいですね。
で、食べてながら、何人かがその屋台で買っているなあと見ていたのですが5分もしないうちに、おじさん店じまいして屋台ごと移動してしまった。
あと少し時間がずれていたら出会えない味でした~。

2014年2月27日