レストラン大平原  和食・豚丼 北海道・帯広空港(閉店)

20110125_3.jpg糠平温泉を16時に出発し、帯広空港に17時半着。帰りの飛行機は20時15分。空港以外の施設が何もないこの場所で・・・2時間半以上も何をしているというのだー!!と、思わず叫びたくなりますが、ま、お土産買って、夕飯食べて、荷物預けて、出発ロビーでソフトクリームでも食べていれば、なんとなく時間はたってしまうものではありますか。(雪のない時期であれば、タクシーで幸福駅や花畑牧場へ行くって言うことも出来るんでしょうね・・・)
帯広空港での食事の選択肢は、軽食「CAFE ゆめ気球 」か、ラーメン「天空」、「レストラン大平原 」です。私たちは、ガッツリ夕飯を食べるつもりでしたので、「レストラン大平原 」に入りました。


Cafe ゆめ気球と、レストラン大平原は、中札内産ホエー豚肉のしょうが焼きや豚丼、中札内レディースファームの想いやり牛乳、十勝ビール、大樹カウベルアイス、清水あすなろソフトクリーム、十勝産牛和風ステーキ、川西産長いもとろろなどなど、何気に十勝名物がいただけるところなのですね。空港のレストランと侮っていてはいけないようです。
で、ここまできて十勝名物「ぶた丼」を食していないことに気がつき、早速いただくことにしました。
豚丼は、ホエー豚(ロース・バラ肉)と普通の豚がありました。せっかくなので、ホエー豚バラ肉と普通の豚をいただいて食べ比べることにしました。
どちらも、同じ甘辛たれで肉にもご飯にもたっぷりかかっています。このたれだけでも、相当な量のご飯が食べられそうなしっかりした味です。大きめカットの肉が7枚ものってくるので、量的にも満足です。
普通の豚のほうは、肉質は程よい歯ごたえと柔らかさがあり、癖がなくさっぱりして濃い味のたれとマッチしています。女子はこちらのほうが好き率は高いと思います。
ホエー豚はバラ肉だったせいか、肉と脂身が半々くらいで、ちょっとしつこかったかも・・。しかし、脂身自体の甘みもあり、豚肉好きはこちらのほうが好きだと思いますね。
難点は、どんぶり物なので、おなかがすいているとガツガツ食べてしまってちっとも時間つぶしにならなかったことです(笑)
そんなに混んでいなかったので、お茶をいただきながらゆっくりさせていただきましたが・・・。