岩手釣行最終日。雪で入渓ポイントも少なく金曜日ということもあって、どこの川もすでに釣り人が入った形跡あり。そんな状態では、へ垂れ釣り人の私は釣れる気が全くしないので、早々に釣りを切り上げていただき、中央食堂さんにお邪魔しました。
これが最後のオーダー。
思い残すことがないように、熟考です。

うちの相方は、行者にんにくラーメンと「創業当時からの味をずっと守り続けている」カツカレー。これだけ長いこと通っていて食べたことがなかったんだそう。
カツは衣さっくりお肉ふんわり。そういえば、中央食堂さんはかつ丼もおいしいんですよね。ルーは、お蕎麦屋さんの和なカレーで、ちょっとドロリとしています。ちょっと懐かしい感じもします。
私は、野菜炒め定食。キャベツたっぷりもやしたっぷり。旅先で不足しがちな野菜を補給。山盛りの野菜ですがウスターソースのさわやかな甘酸さで、ざくざくいただけます。
あとは、定番の行者にんにく餃子。これを食べずして終われないでしょう。かみ切った時の汁がじゅばっと出る感じがやはりおいしい～。
自宅で自分でも、行者にんにくの醤油漬けで作ってみたことがあるんですが、こんな風にはならないんですよね。
結構な量がありましたが、あっという間に食べ終わってしまいました。
でも、なかなか帰る気になれず。座敷でうだうだ。店主さんとおしゃべりし、うだうだ。
1時間くらいうだうだし・・・、これ以上いると相方が泣きそうだったので、気合を入れて立ち上がり、お店を後にしました。
いままで、本当にご馳走様でした！！