カフェ・ド・モトナミ 和カフェ・和菓子・コーヒー 宮ノ下・箱根 

宮ノ下じゃらんネットである日突然届いた「期間限定ポイント」。たぶんキャンペーンか何かで登録したのが忘れたころに届いたものだと思われる。利用期間は1か月弱。ついたポイントは1000円分以上。
使わないともったいない気もするけど、通常の会社お勤め人としては、この短期間で宿泊旅行の計画を立てるのも難しい・・。そこで、普段利用しないような旅館の「デイユーズ」をしてみることにしました。
横浜から日帰りできそうなところで、温泉で。絞っていったところ、箱根湯本で、条件に合う温泉旅館を見つけました。
では、せっかく行くのですからちょっと観光して、おいしいものを食べてこなくては、ですよね!。
カフェ・ド・モトナミ東海道に揺られ、小田原で箱根登山鉄道に乗り換え箱根湯本へ、強羅行に乗り換え宮の下へ。
「アジサイ電車」と呼ばれるだけあって、箱根登山鉄道の線路脇はアジサイが満開でした。紫陽花の中、カーブを曲がりすすむ車両は、鉄オタではなくとも「おおっ」と声を上げてしまうほど、きれいでした。
宮ノ下で、冨士屋ホテルをふらりと一周し、早々に切り上げ「カフェ・ド・モトナミ」で、お茶(笑)
こちらは、ちょっと個性的なメニューで知られている和カフェ屋さん。
お店は、オルゴールやハンモックが飾ってあり、ちょっとウッディーなレトロなでも前衛的な・・・個性的なお店です。他にお客さんがいないのをいいことに、注文の品が提供されるまでの間、ちょっとハンモックに揺られながら、窓の外に見える富士屋ホテルを眺めていました。


クリームあんみつセットこちらのお店では、和菓子とコーヒーのコラボを楽しんでいただきたいとのことでしたので、紫陽花色の寒天がきれいな「クリームあんみつ:甘えん坊」と、ブレンドコーヒーをセットでいただきました。
色味は奇抜ですが、味はしっかりしていました。寒天は程よい歯触りです。一瞬抵抗があり、そのあとプチっとはじけるように噛みきれます。あんこはホッコリ炊き上がっており、甘さ控えめでマメの味がしっかりしています。抹茶アイスは味が濃ゆく、ちょっぴりほろ苦く。塩マメもほどよいアクセント。たっぷりかかった黒蜜が、みんなをひとまとめにしています。
コーヒーは・・・。とっても一般的なお味でした。コーヒーは好みもありますからね~。
アンコに、ほろ苦いコーヒーというのもなかなか斬新ではありますが・・・。個人的にはやっぱり、ほうじ茶とか番茶がいいですね。
さて、おなかも落ち着いたことですし、宮ノ下散策に出かけましょう。