カフェ・ド・バンフ 神保町・九段下・水道橋 喫茶・洋食 ランチ

画像 076.jpg現在「神保町グルメラリー」でスタンプ収集中。
今日は洋食な気分だったので、「カフェ・ド・バンフ」へ行ってみることにしました。
「神保町グルメラリー」の地図を見ながら歩き、「そろそろなんだけど、それらしい店がないなあ」と、こじゃれた歯医者の前で立ち止まってきょろきょろすると、まさに、そのビルの2Fに上がる階段の前にランチメニューの書いてあるボードが。看板は見当たらなかったけど、メニューボードには「バンフ」って書いてあるので多分大丈夫。恐る恐る階段を昇る。
名前のイメージでこじゃれたカフェを創造して行ったのですが、どちらかといえば昔ながら喫茶店風の店内。ガラス張りの店内は開放感があり、しかし、テーブルの小ささと隣の人との距離の近さが圧迫感もあり、ちょっと不思議な空間。
全席喫煙可らしく、ドアを開けたとたんにタバコの香りが・・・。神保町は、喫煙可のお店が多いですね。
ランチは基本どれも、945円 のようです


オムライス・ハンバーグ・ポークジンジャー・カレー
どれも、サラダ+ドリンク(コーヒーor紅茶)+デザート(プリンorコーヒーゼリー)付
ハンバーグ・ポークジンジャーはライスかパンが選べます
やはりちょこっと歩いても、九段下よりも神保町のほうが食文化&食事価格は良いですね。
画像 074.jpg他のテーブルをチラ見。オムライスのふわふわ卵&デミグラスがおいしそう。ポークジンジャーはガッツリお腹いっぱいになりそう。
でも、今日の気分はハンバーグ。
「トマトスープのハンバーグ」+ライス+コーヒー+プリン でオーダー。
注文が通るとすぐにサラダが出てきました。量は少ないですが何気に多くの種類の野菜が入っています。キャベツ・レタス・カイワレ・タマネギ・レッドオニオン・ワカメなど・・・。
メインは熱熱の状態で出てきました。グラタン皿に大きいハンバーグがドゴンと鎮座。トローっとチーズがのっています。脇にはニンジンがゴロン!ジャガイモがゴン!と豪快です。ハンバーグは200G近くあるんじゃないでしょうか。お肉は豚の味が強い気がしますが、触感はフワフワしていて脂が肉汁と混じってとってもジューシーに仕上がってます。トマトスープは、トマトホールを塩味をつけて業務用コンソメで割ったような味ですが、そのチープさが逆にマッチしています。
ハンバーグを食べすすめると、下からほうれん草とタマネギとパスタが出てきました。ハンバーグが大きすぎて隠れていたみたいです。
画像 075.jpgコーヒーはサーバーの作り置タイプですが、回転が速いらしく出来立てを提供していただけたのでおいしくいただけました。懐かしい喫茶店のブレンドコーヒーの味がしました。
デザートのプリンはシンプルながら手間のかかる焼きプリン。甘くてほろ苦いカラメルがタップリかかっていてムッチリしたプリン生地に絡んでとてもおいしゅうございました。
カウンターに業務用ダッチコーヒーメーカーが2機とエスプレッソマシーンが並んでいました。ランチじゃなくコーヒーだけでのみに来てもよいかも?

2008年3月3日

住所 東京都千代田区西神田2丁目5-6中西ビル
TEL 03-3261-2355