いもや三丁目店 九段下・神保町・御茶ノ水 天麩羅・和食 ランチ

2009_05.jpg外食はなぜか洋食率が高いので、今日は和食にしようと朝から決めていました。「お魚系か寿司かなあ」と思っていたのですが、午前の仕事が押して、ランチに出られたのは13時過ぎになってしまい、激烈ハラヘリ。
ガッツリ食べたい。でも、和食も食べたい。「それなら、揚げ物かな」と、いつも、サラリーマンが多く出入りしているのを目にしていた「いもや」にGOです。ランチ時間を微妙に過ぎていたので、もうすいているかと思いきや、店内は満席。カウンター席の後ろに、ずらりと列ができています。
天麩羅定食 600円
海老天定食 800円
お昼はこの2種類のみ。追加の天麩羅は一切無し。一品物でお漬物は頼めるらしいです。
列に並んでいる間にオーダーを聞かれ、席に着くと同時くらいで料理が提供されます。早。
この値段とこのスピードで天麩羅が食べられるのは、てん屋とここくらいかも。


2009_04.jpgネタは、エビ・キス・イカ・春菊・かぼちゃ。大きさもしっかりしていて、ネタ自体そこそこ味も良いです。特に春菊はどこからほおばっても口の端に刺さるほど大きかった。が、「いもや」なのに「さつまいも」が無かったのはかなり残念(私は天麩羅の中でサツマイモが一番好きなのです)
衣は、生地が固めでちょっと厚め。サクサクというよりはザクザク。もう少し薄くてもいいんじゃないかなあ。
揚げたネタを、油切り網に取り分けず、なべの上で軽く振るだけで皿にのせるので、皿に敷いてあった油とり紙はテーブルに提供された時点で端までべっとり油を吸ってました。後半、下のほうがベッチョリしてきてしまいました。
値段とネタとを考えるとコストパフォーマンスは良いのですが、調理がチョット雑かも。

2008年12月15日

千代田区神田神保町3-1 03-3261-7982