黒松本舗 草月 和菓子・どら焼き 東十条・十条

黒松本舗都内で紅葉が見ごろとのことで、早速お出かけしました。小石川後楽園は以前行っているので、今回の目的は六義園・旧白河庭園。がっつり3時間ほど歩き回ったら甘いものが食べたくなってしまいました。
園内のお茶屋さんは盛況でけっこう並んでいます。
そういえば、昔、取引先の紙問屋さんが手土産でもってきてくれた「黒松(どら焼き)」は、あと数駅先の東十条におみせがあるんだよなあ・・。と思い出したら、無性にどら焼きが食べたくなってしまい、そのまま東十条駅まで移動しちゃいました。こういうときの行動力は半端ないです、私(笑)。
お店近くまで行くと、けっこう長い行列ができていました。しかし、店員さんも慣れたもので、こちらがこえをかけるかかけないかのタイミングで「こちらにお並びください。いまは大体30分まちくらいです」と案内されました。


黒松(どら焼き)案内を聞いて、あきらめる人もいましたが(たぶんご近所さん)、ここまでわざわざ足を伸ばしてきたんだから、並ばないわけには行かないでしょう。
「黒松(どら焼き)」は、私のどら焼きランキング、ダントツでNo1なんです。「うさぎや」とかも美味しいですけど、最近美味しいと評判のお店は、皮が軽いんですよね。 「黒松(どら焼き)」の皮は、ふんわりはしているけど、黒蜜がコクを蜂蜜が深みを与えていて、しっかり甘くてガツンとしたインパクトがあるんですよね。しかも安い!!
おもったよりも早く列が進み15分くらいで売り場までたどり着きました。この辺も店員さんのうまいとこですかね。15分待ちといわれて15分並ぶよりも、30分待ちといわれたほうが覚悟ができているから待てるし、得した気分になりますよね。
で、せっかくお店まで来たので、他の和菓子で取り寄せできないものもかってみようと、豆大福も購入してみました。・・・そう、並ぶとどうしても「せっかく並んだのに1個2個では終われない」って気持ちが働いちゃうんですよね~(笑)
で、自分用と実家の母用に黒松も10個ほど購入しました。
久々に食べましたが・・・やっぱり美味しいです~。保存が利かないので、自分用を大量購入できないのが残念なんですよねー。ま、それゆえの美味しさなので、また機会があったら買いに行きたいですねえ。