羽田第2ターミナル内モンタボー(Mont-Thabor)のパン・デニッシュ

羽田空港毎年恒例、北海道スキーです。「毎年、北海道なんてリッチだね~」といわれるんですが、違うんです!!我が家には、スキーは北海道じゃないと行かないという我儘をいう人がいるので仕方がないのです。
毎回ネット検索しまくって、各会社の比較表をエクセルで作って、その時一番お得なツアーに申し込んでいるのですよ~。
でもそうすると、決まったゲレンデになってしまいがちで、最近はちょっとマンネリを感じていました。
で、今回ははじめて札幌に宿泊してホテルからゲレンデまでバス移動するツアーを申し込みました。
宿泊ホテルは、札幌プリンス。2泊3日です。本当は札幌1泊&定山渓1泊がよかったんですが、そうすると常に大荷物をもって移動することになるんですね。ホテルもゲレンデも初めて利用するところばかりで様子がわからず不安だったので、今回は冒険せず同じホテルでの連泊にしました。
札幌プリンスは、ツアーによっては割増しになるホテルですが、空港へもゲレンデへも送迎バスの出発は一番遅く、到着は一番早く時間が有効に使えるので、こちらにしました。市内のホテルをぐるっと回って迎えに来てくれるバスは、ホテルによって出発時間が1時間近く変わってしまうんですね。朝の1時間は貴重です。
あと、小さいながらも大浴場(温泉)がついているのも、決め手でした。
プリンス系なので、朝ごはんに期待ができないのは残念ですけど。

Mont-Thabor今回ANA利用なので、羽田は第2ターミナル。私は何故かJAL系列のツアー利用が多く、第2ターミナルから出発するのは初めてです。
飛行機の離陸時間は7時、現在6時20分。こじゃれたお店が多いイメージの第2ターミナルですが、さすがにこの時間では営業している店は少なくさびしい感じでした。
朝食は飛行機内のドリンクサービス時に何か食べようと思い、早朝から営業しているパン屋、モンタボーへ。
店内は、現在進行形で焼かれているであろうパンのいい香りが漂っていて、入った瞬間におなかがすきました。まだ商品は出揃っておらず、数種類のサンドウィッチとデニッシュパンが6種類。
これといったパンがなかったのは残念。とりあえず、しょっぱいパン(野沢菜パン)と、甘いパン(メロンパン)を購入。
手荷物で持ち込んで、私の膝の上でずっといい香りをさせていたので、周辺に座った方はおなかすいたんじゃないかなと思います(笑)
生地自体にしっかり味があるパンでおいしかったです。