帯広空港フードコートのレストラン・ハートフィールド の豚丼

帯広空港内レストラン・ハートフィールド帯広空港は、2012年11月にリニューアルされて、小さいながらもこじゃれた空港に変わっていました。出発ロビーの以前定食屋があったエリアは、見通しのいいフードコートになっていました。
お約束の「豚丼」はもちろん、軽食「ぶたドック」なるものも。フードコートの定番、カレーやうどんもあるようです。
とはいっても、ここはやはりお約束ですよね。もちろん、豚丼を注文。
フードコートなので、すぐに出てくるかと思いきや、ちゃんと注文してから焼いてました。あとで調べたら、こちらのお店は帯広市内で25年ほどつづく「味処たむら」が「北海道に来たのだから最後まで美味しいものを食べて帰ってほしい」とはじめられたお店だそうです。スキーツアーは終始バスで移動し市街地に立ち寄らないので、嬉しいですね。


豚丼ちょっと待たされて、焼きたて豚丼がやってきました。はあ~、香ばしい。よだれが。
豚丼って、味濃ゆくてご飯がすすむので、正直どこのでも美味しくいただいています(笑)。
こちらのタレは甘さ少々でちょっとしょっぱめ。少し厚みのある肉は噛みごたえ抜群(笑)。はじがちょっとこげているのがいいですね。
肉の柔らかさと肉自体のあまみは、以前同じ場所で営業されていた「レストラン大平原」の「ホエー豚丼」のほうが上だったかも。
肉のボリュームは「ハートフィールド」のほうがたっぷりですね。味もさっぱりしています。
「味処たむら」では、デフォルトで「ネギ」がのっているそうですが、こちらではトッピングで追加しないといけないようです。ほかにも、とろろ・半熟卵のトッピングも。ねぎや卵は確実にあいますね!
しかし、なんか落ち着いて食べていられない。
というのも・・・見通しが良くなった分、搭乗口で係りの方が「東京行き最終便御搭乗の方は、混み合いますのでお早めにご準備ください」と叫んでいる声がまるぎこえ。ときおり、こちらを見ているような気がします。
豚丼食べた後、土産もちょっと買いたかったんですが・・なんかそんな雰囲気ではないかんじ。
・・・でも、土産もダッシュで買いました。行きにチェックしていた「六花亭」と「花畑キャラメル」。
土産物屋もフードコートも、最終便に合わせて営業しているので、基本的にはシャッターが閉まる前までだったら、飛行機も間に合います・・よね?

2014年1月8日