春水堂 六本木

派遣先の都合で、3カ月限定で六本木に通っていましたが、それもあと2週間で終了です。
来そうでなかなか来ない六本木、後悔しないよう行っておきたいお店でランチをしておかねば、です!

まずは「春水堂」。台湾のタピオカミルクティーで有名なお店です。台湾の松山空港で飲んだことがありますが、濃い目に入れた紅茶は香り良く、ミルクは濃厚で、少~し甘目ですがそこがまたおいしかったんですよね。
諸事情によりオフィスにドリンク持ち込みが禁止なので、ランチのセットで飲みもうと行きました。

店内は2人がけのテーブルが5つと、カウンター席。
まずは席をキープしてレジまで注文に行きます。
・・が、メニューを見ると「季節限定 マンゴーグリーンティー」なるものが!!
台湾のフルーツティということは甘いお茶かな??・・味の想像があまりつかない謎の飲み物ですが、「マンゴー」と名前がついて、私が頼まないわけにはいきません。
今回はミルクティーをあきらめて、トマトたんたん麺とマンゴーグリーンティーのセットで注文です。

しかし、さすが六本木、ランチ税込み1300円でした。
注文し、席に戻って待ちます。

料理がくるまで10分ほど、その間も店には次から次へとお客さんがやってきます。テイクアウトの人も何組かいましたが、あっという間に全ての席が埋まってしまいました。しかもオール女子!

トマトたんたん麺は、鳥ガラベースの塩味スープに、鳥のひき肉と程よい酸味のあるトマトがなかなか合います。ピリッとしますが、それほどの辛みは無かったです。全体的にさっぱりした味でまとまっています。
麺は・・・最近はおいしいラーメン屋さん沢山ありますし、コシのある麺を散々食べてきていますので、まあそれなりです。

マンゴーグリーンティーは、名前そのままでした。甘めのマンゴージュレを水出したまろやかなお茶で割ったかんじです。
お茶は苦みや渋みはなく、さわやかさが残っていたので、私は結構好きですね。でもちゃんと甘いので、「甘かったらお茶じゃない」という方はNGです。レモンティに砂糖を入れる派の人なら大丈夫。

ランチのおまけで一口サイズのタピオカ豆花がついていました。豆花は、瑞々しい木綿豆腐のようなかんじ。台湾で食べた他のお店の豆花と比べると、豆乳感が薄いです。シロップがかかっていましたが、こちらも甘みが少なく、全体に味がぼんやりしているので物足らなさがあります。

そこそこおいしかったけど、この値段の価値はないなあ。
台湾でおいしいものをたくさん食べてきていたから、「期待値」が上がってしまっていたのかも。
なんか微妙な不満が残ってしまいまいました。台湾行って、食い倒れたい。

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