最近、台湾系のご飯にはまっています。特に台湾のマンゴーとかき氷には、すっかりとりこです。

ＧＷに表参道の「マンゴーチャチャ」に行き（アイスモンスターは、行列と金額と１人１オーダーという条件で断念）、６月に台湾に行って、あちこちで食べたのですが、まだまだ食べ足らない感じです。

見切り品のマンゴーで自家製ジュレを作って、練乳とフレッシュマンゴーでおうちでも作りましたが、あの鰹節のように薄く削った氷は自宅では再現が難しいですよね～。

 

もっと食べたーい。と思っていたら、今年は横浜中華街のあちこちで「台湾かき氷」を出しているらしいです。さすが、中華街♪

山下公園で花火大会開催予定の土曜日。混雑しているかと思いきや、人出は多いけれどもそれぞれのお店はそれほど混雑していないようです。とりあえず、ぐるっと一周してみます。
目についた範囲で、テイクアウトのかき氷をやっていたお店。

 

 

・雪の氷・・・上海路のこの場所、同じような店が営業したり閉店したりを繰り返しているようなのですが、季節限定のお店なのでしょうか？雪花氷でフルーツソース。フルーツだけでも８種類くらい。
・ＱＱ屋台・・・フルーツ系は雪花氷で、チョコの氷・抹茶氷もありました
・謝朋酒樓・・・メニューの端っこに「普通の氷」と書いてありました。平たい紙のお皿で提供されていて、立ち食いしていたお姉さんは皿がヘロヘロになって食べにくそうでした。
・究極の豚まん（って書いてある店、昔「雅秀殿」という店だったかも）・・・ミルクフラッペという名前なので、雪花氷じゃないかと推測。アイスがのっているので、ちょっと豪華。
・天外天・・・雪花氷。ポスターの写真はボリュームもあっておいしそうだけど、800円と他店よりもちょっと高目設定のためか食べている人がいませんでした。テイクアウトではなかったのかも。
・頂好・・・普通のザクザクした氷ですが、龍眼のシロップという変わり種も。お値段が300円と安いのが魅力的。
・江戸清（か、もしかしたら隣の店かも）・・・ジュースを凍らせた氷みたいでしたが、食べている人がいなかったので詳細は確認できず。
・公正和・・・雪花氷。チョコかマンゴーソースをかけてくれます。たまたまお客さんが文句を言っている現場に遭遇「ソースが上にしかかかっていなかった。上の氷を食べたらソースがなくなった」と怒り心頭。お店の人曰く「雪花氷のほんのりした甘さを楽しむものでソースはおまけなのよー」だそうです。350円なので、そんなもんなのかなあ・・・。でも、お客さんはあんまり納得していないようでした。

600円以上で提供しているお店は、旬の果物なら果肉が乗っていて、旬ではない果物はフルーツソースで提供されているかんじでしたが、前述の「公正和」のように思い込んでいるとがっかりすることもあるので要注意ですね。
それと、店員さんが１名で対応しているお店が多いようです。氷の種類が複数あるお店は、2～3人しか並んでいなくてもけっこう待たされていました。

店内での飲食であれば、他にもやっているお店がありました。
・雪ノ下・・・天然水？素材にこだわったフワフワかき氷らしい。

ぐるっと回って、「ＱＱ屋台」のマンゴーかき氷をいただきました。
フレッシュマンゴーとマンゴーソースで600円

雪花氷はミルク感が強く甘さもしっかりありました。その分、氷がねっちょりしていて口に入れた瞬間は歯の裏にくっつくかんじでした。氷の厚みとホロホロ感は、カツオの削り節というよりは、鉛筆削ったあとが近いかも・・。ソースと絡めて食べようと試みましたが、氷がスプーンに張り付いて混ざりません（笑）。ソースが無いところは、マンゴーの果肉と一緒にパクリ。マンゴーも熟していてそこそこ甘くおいしかったです。パクパク食べても、頭がキーンとしないのがいいですねえ。

氷を食べたら小腹がすきました（笑）肉まんでも買って帰ります。

２０１５年７月１８日