西和賀の湯本温泉にある「工藤菓子」店。名前だけだと、「?」って思いますが、西和賀で温泉宿に泊まったとき、部屋のお茶菓子で置いてある「およね饅頭」の製造元の菓子店と言われれば合点です。
調べてみると、およね饅頭以外の和菓子や焼き菓子、それに西和賀のわらび粉を使用した「わらびまんじゅう」も作っているとのこと。「おお!」私の大好きな「西和賀わらび」関連であれば、食べないわけにはいかないです。
およね饅頭は、ドライブインや高速のパーキングでも購入できますが、それ以外のお菓子は、直接お店でしか売っていないので、中央食堂にご飯を食べにいったときに、立ち寄りました。
平日19時。もう閉まっているかも・・とドキドキしながらお店を覗くと明かりが見えました。
お店の方に営業時間をうかがってみると「定休日とか特にないのよ。でも、突然休むこともあるから、電話で確認してくれると嬉しいわ」とのことでした。
せっかくなので、「わらびまんじゅう」と、およね饅頭、いろいろ2個づつ購入。
中央食堂 中華・ラーメン・定食 岩手・西和賀・湯本温泉 東北応援月間
西和賀に行くと、必ず1度はお世話になっている中央食堂さん。その名のとおり湯本温泉の真ん中辺にあります。
湯本温泉での宿を素泊まりにして、夕食を食べに行ったり、川から川への移動途中にお昼をいただきに立ち寄ることも多いです。(とはいっても1年に数回ですが・・)
メニューはいわゆる中華食堂。ラーメン・定食・そば・うどん。
しかし、侮ってはいけないのが、そこここに使用されている地元食材。
行者にんにくの入った餃子は、薫り高くジューシーで、しょうゆなしでもおいしくいただけます。
マコモダケ入りのそば。秋にとったものを甘めにしょうゆ漬けしてあるんだと思いますが、やさしい味が癖になります。
春にお邪魔すると、タイミングがいい時は西和賀特産のわらびのお浸しもいただけます。
西和賀のわらびは、軸が太くねっとりとした触感でよそのわらびとは別物です。灰でアクを抜いているのだと思いますが、エグミがなく口に入れると、とろけてしまい、香りが喉から鼻腔に広がる感じです。
私は、こちらのわらびをいただいてから、わらびが好きになりました。関東で売っているわらびの多くは重曹でアク抜きしていてあり、筋っぽくてえぐいんです・・。私は長いこと、そのエグミがわらびの味だと思っていたので、目からウロコでした。
沢内銀河高原ホテル 岩手・西和賀・沢内 東北応援月間
毎年一度は、釣りでお邪魔している岩手県西和賀ですが、昨年は東日本大震災があり、岩手の各ホテルは震災された方に解放されていたため、「このタイミングで遊びに行くのは人としてどうなのだろう・・」と考えて自粛していました。
今年はどんな状態なのか町役場に問い合わせをしたところ、西和賀は幸いなことに震災そのものの影響がほとんど無かったため、どこも通常営しているとのこと。「それなら」と、漁協から遊魚券を事前購入し、運転手の都合で日程を調整し新緑の東北へ行ってきました。
釣りに関しては、食いたい魚は己で釣れをご覧ください。
季節がら、宿泊はテント張ることも多いのですが、年を重ねるごとに1日の疲れが取れにくくなり、最近は「宿でゆっくりお風呂につかりお布団で寝たいね」なんて言い出すように・・・(笑)
なので、今回は全日お宿にお世話になることにしました。
初日・2日目は、毎度お世話になっている沢内銀河高原ホテルへ伺いました。沢内銀河高原ホテルがオープンして3年目くらいから利用していますので、結構リピートしていますね。
エルトリート(EL TORITO) メキシコ料理・エスニック 横浜
横浜のスカイビルで健康診断。朝ごはんを抜いているので、おなかはペコペコ。移動したり、お店を悩んだりするのも、面倒だったので、スカイビルの中でランチを済ませることにしました。
インフォメーションのレストランイチランの看板で、カフェ・レストラン街のチェック。・・と、スカイビルには上部階にもレストランエリアがあるんですね。ミクニ、鎌倉山といった、ちょっとお値段高そうなラインナップの中に、「メキシコ料理・エルトリート」というお店が。
めずらしいし、ちょっとくらい高くても良いかなあと、エレベーターで、横浜のスカイビルを28Fまであがってみました。
ランチメニューで、680円~(スープ付)。あら、予想外にリーズナブル。
メニューによっては「焼きたてトルティーヤ食べ放題」らしいです。ということは、トルティーヤはできたてをいただけるんですね。